屋根付きの駅のプラットフォームで傘を差している人がいたら多分それは私です。昔のお笑いか何かでありましたね、自分の頭上にだけ雨が降る人。まさかこんなところで自分でやることになろうとは。
種を明かすと実に単純な話で、そこだけひどい雨漏りだったのです。一旦溜まってから落ちるせいか3割り増しの豪雨になっていましたが。当然人は近寄りません。しかし、その水の落下地点こそ電車の扉の目の前なのです。そこで待てばおそらく次の電車で座れるはず、というわけで冒頭に戻ります。
確かに傘を差せば頭上の水は防げました。予想外だったのは跳ね返り。裾が濡れてしまいました。その上周囲の人の視線が痛かったので、座りたいが為にここまでする必要はあったのだろうかとがっくりでした。
あと良くありそうでないのは「学校に遅刻しそうになって食パンをくわえつつ全力疾走したら曲がり角で魅力的な異性と衝突し、学校に行ってみたらその人は転校生であった。そこから始まる恋物語」でしょうか。パロディばかり流布して原典不明です。
そして、実際にこれをやるとかなり痛いです。顎とか胸に勢いのある頭突きを食らうわけで、よほど受け身をうまく取らないとかなり辛いことになるのですよ。ちなみに相手も私もパンは食べていませんでしたし、お互い麗しくもなかったです。
相手の歯を折ってしまった、という体験を持つ小学校の先生を存じ上げておりますし、よい子はまねをしないようにしましょうね。
